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J-GLOBAL ID：201302296794916315   整理番号：13A1360233

オリゴチオフェンを基盤とする蛍光アミロイドリガンドの最適性能の構造的基礎:配座柔軟性は蛋白凝集の多様性のスペクトル線帰属に必須である

The Structural Basis for Optimal Performance of Oligothiophene-Based Fluorescent Amyloid Ligands: Conformational Flexibility is Essential for Spectral Assignment of a Diversity of Protein Aggregates

著者 (7件)： KLINGSTEDT Therese (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE) ,  SHIRANI Hamid (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE) ,  ASLUND K. O. Andreas (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE) ,  CAIRNS Nigel J. (Washington Univ., Missouri, USA) ,  SIGURDSON Christina J. (Univ. California, California, USA) ,  GOEDERT Michel (MRC Lab. of Molecular Biology, Cambridge, GBR) ,  NILSSON K. Peter R. (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 19  号： 31  ページ： 10179-10192  発行年： 2013年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白の折りたたみ異常による疾患の特徴は蛋白凝集物の沈着であり,病態との関わりの分子的解明が重要である。そのような病態の光学的検出に発光共役オリゴチオフェン(LCOs)が有用であることが知られている。本稿ではチオフラビンTやコンゴーレッドで検出されない凝集を検出するためのLCOsの分子的条件を検討した。各種の構造変化を加えて検討した結果,チオフェン基盤光学リガンドによる蛋白凝集の高感度検出とスペクトル線帰属には配座の自由度が不可欠な要素であることが明らかになった。

シソーラス用語： 検出 ,  *アミロイド ,  蛍光分析 ,  オリゴマ ,  *ポリチオフェン ,  アミロイドーシス ,  発光スペクトル ,  *蛍光標識 ,  立体配座 ,  凝集 ,  タンパク質結合 ,  化学合成
準シソーラス用語： オリゴチオフェン ,  蛋白質凝集

分類 (2件)： 薬物の構造活性相関  (GV01050B) ,  分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： オリゴチオフェン ,  基盤 ,  蛍光 ,  基礎 ,  配座柔軟性 ,  蛋白 ,  凝集 ,  多様性 ,  スペクトル線帰属