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J-GLOBAL ID：201302296796719630   整理番号：13A1439228

白米穀灰上への水溶液からのブリリアントグリーンの速度検討

Kinetic study of brilliant green adsorption from aqueous solution onto white rice husk ash

著者 (4件)： TAVLIEVA Mariana P. (Dep. of Physical Chemistry, Assen Zlatarov Univ., 8010 Burgas, BGR) ,  GENIEVA Svetlana D. (Dep. of Inorganic and Analytical Chemistry, Assen Zlatarov Univ., 8010 Burgas, BGR) ,  GEORGIEVA Velyana G. (Dep. of Physical Chemistry, Assen Zlatarov Univ., 8010 Burgas, BGR) ,  VLAEV Lyubomir T. (Dep. of Physical Chemistry, Assen Zlatarov Univ., 8010 Burgas, BGR)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 409  ページ： 112-122  発行年： 2013年11月01日 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本検討は,白米穀灰上への水溶液からのブリリアントグリーン(BG)の吸着速度検討に焦点をあてる。この検討は温度域290~320Kで10°C刻みで濃度域3~100mgL^-1で行った。最適吸着剤量と,各温度での吸着平衡に到達するのに必要な時間を決定するためにバッチ試験を行った。温度の影響はもとより,ブリリアントグリーンの初期濃度の影響を検討した(pH調節なし)。320KでBGに関してWRHAの最大吸着容量は85.56mgg^-1と決定した。吸着速度データは数種の速度モデルを用いて解析した。即ち,擬一次式,擬二次式,Elovich式,Banghman式,拡散-化学収着モデル,およびBoyd速度式である。吸着プロセスは擬二次速度モデルに従うことが明らかになった。Arrhenius式とEyring式を用いたこの速度モデルにより得られた速度定数に基づき,活性化パラメータを決定した。即ち,試薬からの活性化錯体形成に関して,活性化エネルギー(50.04kJmol^-1),エントロピー変化(-318.31Jmol^-K^-),エンタルピー変化(-47.50kJmol^-),およびGibbs自由エネルギー(範囲44.81~54.36kJmol^-)である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 芳香族アミン ,  *白米 ,  *穀粒 ,  *灰 ,  *吸着速度 ,  吸着剤 ,  吸着平衡 ,  モデル ,  濃度依存性 ,  温度依存性 ,  Arrheniusの式 ,  数学モデル ,  活性化エネルギー ,  エントロピー ,  エンタルピー ,  Gibbs自由エネルギー ,  FTIR分光法 ,  水溶液 ,  *パラメータ ,  *廃水処理 ,  脂環式化合物 ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  第三アミン
準シソーラス用語： Eyringモデル ,  *活性化パラメーター ,  速度モデル

分類 (3件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  染料  (YJ05000I) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

物質索引 (1件)： ブリリアントグリーン

タイトルに関連する用語 (5件)： 白米 ,  穀 ,  灰 ,  水溶液 ,  ブリリアントグリーン