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J-GLOBAL ID:201302296833433904   整理番号:13A1820869

チオ尿素錯体からの硫化ニッケル相の温度進化およびその交換バイアス効果

Temperature evolution of nickel sulphide phases from thiourea complex and their exchange bias effect
著者 (3件):
資料名:
巻: 208  ページ: 103-108  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の温度でニッケル-チオ尿素錯体を分解して,種々の相の硫化ニッケルナノ粒子を得た。400°Cで得た第一相は,NiS2ナノ粒子である。温度が上昇するにつれて,NiS(600°C)とNi3S2(800°C)が形成された。NiS2ナノ粒子は,30Kで弱強磁性転移を示し,2Kでは大きな交換バイアスを示した。NiSナノ粒子は,反強磁性であり,比較的小さい交換バイアス効果を示す。一方,Ni3S2ナノ粒子は,非常に弱い温度依存性磁化を示す。電気的測定は,NiS2とNiSはともに半導体であるが,Ni3S2は金属性であることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の無機化合物の磁性  ,  その他の無機化合物の結晶構造 
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