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J-GLOBAL ID：201302296867941135   整理番号：13A1397141

レーザー生成プラズマの新しい温度,密度領域における物性とシミュレーション 7.レーザープラズマ相互作用において問題となる物質状態に関する考え方のまとめ

著者 (1件)： 米田仁紀 (電通大 レーザー新世代研究セ)
資料名： プラズマ・核融合学会誌  (Journal of Plasma and Fusion Research)
巻： 89  号： 8  ページ： 551-553  発行年： 2013年08月25日 
JST資料番号： G0114A  ISSN： 0918-7928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーザプラズマ相互作用において,比較的低温かつ高密度の条件での物質状態をシミュレーションでどのように取り扱うか紹介してきた。本講座の第二章では量子効果を含む分子動力学計算(QMD)によって温度,密度を決定すれば電子雲の特徴的形状やエネルギー状態を予測できることを述べた。遷移金属より低い原子に関してはウォームデンスマター領域の密度汎関数が求められるようになった。マルチスケールの現象を考える場合,対象となる粒子の平均自由行程とその系の持つ特性長を比較することも重要になる。Friedel振動についても述べた。

シソーラス用語： *プラズマ相互作用 ,  *レーザプラズマ ,  分子動力学 ,  計算機シミュレーション ,  プラズマ ,  密度汎関数法 ,  平均自由行程 ,  電子系 ,  電荷密度波 ,  量子効果
準シソーラス用語： Friedel振動 ,  ウォームデンスマター ,  エネルギー状態 ,  *レーザ-プラズマ相互作用 ,  電子雲 ,  分子動力学シミュレーション ,  密度汎関数

分類 (1件)： プラズマ中の電磁波  (BJ02032F)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザー生成プラズマ ,  密度 ,  物性 ,  シミュレーション ,  レーザープラズマ相互作用 ,  物質