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J-GLOBAL ID:201302296965899317   整理番号:13A0226412

関東平野北西縁断層帯綾瀬川断層上盤側の第四紀後期の隆起速度-大宮台地北部におけるS波反射法地震探査-

S-wave Seismic Reflection Profiling in the Northern Area of the Omiya Upland: Uplift Rate during Late Quaternary Raised by the Ayasegawa Fault in the Kanto-heiya-hokuseien (Northwestern Margin of the Kanto Plain) Fault Zone, Central Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 117-131  発行年: 2012年03月31日 
JST資料番号: G0931A  ISSN: 0037-1114  CODEN: JISHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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関東平野北西縁断層帯は,関東平野を分断して北西-南東走行で北東落ちの長大な逆断層であるが,堆積平野下に伏在する部分が多く,その性状は明確でない。本研究では,断層帯の一部を構成する綾瀬川断層を横切る2本の測線上でS波反射法地震探査を行い,数百m以浅の地下構造を調査した。その結果,地表からー150mまでの深度変換断面を得た。これから,綾瀬川断層の地表点から南西方向に北東傾斜を示す数枚の反射面が見られ,累積性も認められた。堆積年代から綾瀬川断層上盤側の相対隆起速度を求めると,変形帯中心のもっとも隆起が大きいところで0.12~0.14mm/yr,南西方向へ離れた変形帯外側で0.08~0.09mm/yrである。これは,既存研究による結果と調和する。
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分類 (2件):
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地震脈動,人工地震,核爆発地震,浅部地下構造などに関連する問題  ,  地震探査 
引用文献 (22件):
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