文献
J-GLOBAL ID:201302297129718959   整理番号:13A1735031

摂食行動に対する実験的に誘導した味覚障害の影響: パイロット試験

INFLUENCE OF EXPERIMENTALLY INDUCED TASTE DISORDER ON INGESTIVE BEHAVIOR: A PILOT STUDY
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 357-363  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: E0291D  ISSN: 0022-4901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
味覚障害(TD)は食欲を減退させ,養分吸収を損ない,体重を減少させ,機能を制限する重大な障害である。本稿では,摂食行動に対する味覚障害の影響を調べるために,チョコレートチップクッキーを摂取した6人のボランティアに対してギムネマシルベスタ抽出物を舌表面に適用して,実験的にTDを誘導した(EITD)。そしてEITD有無間の第1えん下前の食品ボーラスの摂食行動とレオロジー特性を比較した。EITDはボーラスを硬くせず,接着を小さくし,粘着性を増加させ(ウイルコクソンの順位和検定P<0.001),および咀嚼サイクルを増加させた。その結果,EITDが味知覚の減退なしに摂食行動を変化させ食品のうま味を減少させ,非うま味強度を増加させたことを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  その他の感覚  ,  神経の臨床医学一般  ,  菓子 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る