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J-GLOBAL ID:201302297133499102   整理番号:13A1566834

ラマン分光法によるリグノセルロース系バイオエタノール発酵に関する実時間解明

Real-time understanding of lignocellulosic bioethanol fermentation by Raman spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻:号: Feb  ページ: 6:28 (WEB ONLY)  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: U7022A  ISSN: 1754-6834  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース系バイオエタノール生成の商用化に向けた実質的な障害は,プロセス専用センサー,及び,コスト的な実現可能性に必須とされる関連制御法が不十分であるということである。現行のセンサーと解析手法には,長時間のオフライン解析が求められるか,または,in situにおいてすぐに損傷する。ラマン分光法は,効率を最大限に高め,且つ,プロセス制御を可能としつつ,発酵反応剤と生成物を継続的に監視することが可能である。本稿では,バックグラウンドの上昇がリグニン誘導化合物に起因すると考えられる場合であっても,リグノセルロース系発酵中のグルコースとエタノールを,785 nmラマン分光装置,及び,新規浸漬プローブによって正確に監視できることを示した。グルコースとエタノール濃度に関する較正モデルを生成する前にバックグラウンドを低減するため,ケモメトリックス法を使用した。このモデルからは,実時間ラマンスペクトルとオフラインHPLC検証間の良好な相関が示された。本調査の結果から,リグノセルロース発酵プロセス中のエタノールとグルコース濃度の変化は,大規模バイオ変換プロセスの最適化,及び,制御を可能としつつ,実時間で監視できることが示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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