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J-GLOBAL ID：201302297290854668   整理番号：13A0500486

負荷伝達実験測定におけるヒール上昇の生体力学的評価と有限要素法解析

Biomechanical evaluation of heel elevation on load transfer--experimental measurement and finite element analysis

著者 (4件)： Luximon Yan (Dep. of Health Technol. and Informatics, The Hong Kong Polytechnic Univ., Hong Kong, Kowloon) ,  Luximonx Ameersing (Inst. of Textiles and Clothing, The Hong Kong Polytechnic Univ., Hong Kong, Kowloon) ,  Yu Jia (Dep. of Health Technol. and Informatics, The Hong Kong Polytechnic Univ., Hong Kong, Kowloon) ,  Zhang Ming (Dep. of Health Technol. and Informatics, The Hong Kong Polytechnic Univ., Hong Kong, Kowloon)
資料名： Acta Mechanica Sinica  (Acta Mechanica Sinica)
巻： 28  号： 1  ページ： 232-240  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0532A  ISSN： 0567-7718  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイヒール靴の害にもかかわらず,それらは女性に広く使用される。したがって,好適で快適な靴を設計するために負荷伝達生物物理学を理解する事は必須である。この研究では,実験的測定と有限要素法解析の両方を足の荷重移動でのヒール高の影響の生体力学的評価に使用した。制御実験を特注プラットフォームを用いて実施した。種々の体重支持条件の下で,最大足裏圧力,接触面積,および圧力中心を分析した。三次元有限要素足モデルをハイヒール支持のシミュレートと内部応力分布及び種々のヒール高による変形の予測のために使用した。実験とモデルの両方の結果から,ヒール上昇はすべての変数に顕著な影響があった。ヒール上昇が増大したとき,圧力中心は足中央区域から足前部区域に移行し,接触面積は0~10.2cmのヒールによって26%減少し,足の骨の内部応力は増大した。予測結果から,足裏筋膜の緊張と総合張力は5.1cmのヒール条件で最小である。本研究は,足の生体力学的性質の理解と,ハイヒール靴の設計パラメータへのより良い提案の提供を補助する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *生体力学 ,  *数値解析 ,  *足 ,  靴 ,  パラメータ ,  変数 ,  生物物理学
準シソーラス用語： *有限要素法解析 ,  *ヒール ,  ハイヒール ,  設計パラメータ

分類 (1件)： 生体工学一般  (EL01000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 実験 ,  ヒール ,  生体力学 ,  評価 ,  有限要素法解析