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J-GLOBAL ID：201302297808628012   整理番号：13A0307037

演算子の優先順位(BODMAS)のデザイン考察への応用

APPLICATION OF THE ORDER OF OPERATIONS (BODMAS) INTO DESIGN THINKING

著者 (3件)： PENG A-Shan (National Yunlin Univ. Sci. and Technol., Yunlin, TWN) ,  YEN Jen (National Yunlin Univ. Sci. and Technol., Yunlin, TWN) ,  CHEN Chun-Hung (National Yunlin Univ. Sci. and Technol., Yunlin, TWN)
資料名： デザイン学研究  (日本デザイン学会研究論文集)
号： 213  ページ： 21-30  発行年： 2012年09月30日 
JST資料番号： X0568A  ISSN： 0910-8173  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Isaac Newtonは言った,”もし私が遠くを見られるとしたら,それは単に私が巨人の肩に乗っているからだ”。このフレーズは科学及びデザイン双方に適用可能である。3つの主要な形状要素-点,直線及び平面-は数学的概念を借りたもので,幾何学的定義に制約されないが,美的感覚及び視覚的知覚を強調し,そこでフォルム生成用の重要な基礎として横たわる。筆者によって確立された”デザイン創造性考察の4つの算術演算”は数学的概念に基づいた探求的研究である。この技法は加算,減算,乗算及び除算の4つの算術演算へと分類できて,デザインのオリジナル性と共に創造の実用性の変動性を強勢する。調査を通して,本研究では”演算子の優先順位(即ち,BODMASの加算及び減算の前に乗算及び除算を実施する)の適用”の重要性をデザイン考察へと一般化した。(1)”トップダウン”知覚処理に基づいて,それはデザイン課題あるいは画像が包括的に考慮されるべき時に乗算及び除算のデザイン考察を導入する事を示唆した。(2)それは優先順位としてゲシュタルト知覚を用いた集合及び分割の技法を強調し,そして最初により複雑な創造概念を提示するために乗算及び除算について考察する。(3)乗算及び除算を組み入れたデザイン算術考察は数学的概念のデザイン創造性への適用によって迅速性,多様性及び完備性を改善できる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *商業 ,  *創造性 ,  演算子 ,  優先順位 ,  *演算 ,  教育
準シソーラス用語： *デザイン ,  *算術演算

分類 (1件)： 代数学  (AB02000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 演算子 ,  優先順位 ,  デザイン ,  応用