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J-GLOBAL ID：201302297856428475   整理番号：13A1701675

紫外線利用による環境浄化の現状と課題 新UVA-LEDの環境浄化への応用と展開

Application and development to environmental purification of new UVA-LED

著者 (3件)： 常冨愛香里 (徳島大 大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部) ,  粟飯原睦美 (徳島大 大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部) ,  高橋章 (徳島大 大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部)
資料名： 空気清浄  (コンタミネーションコントロール)
巻： 51  号： 3  ページ： 33-36  発行年： 2013年09月30日 
JST資料番号： G0779A  ISSN： 0023-5032  CODEN： KUSEBF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 紫外線殺菌には低圧水銀ランプが用いられるが,水銀を使用する問題点があり,これに代わるUV-LEDの開発が進められている。波長ピーク365nmを有するLEDが有効であり,低圧水銀ランプの有効波長(254nm)とは異なっている。実証実験の結果,UV-LEDには十分な殺菌作用が認められることから,両者における殺菌機構に違いがある。UV-CのDNA損傷作用ではなく,活性酸素の発生による間接的な酸化損傷により殺菌されることが推定される。UV-LED殺菌に関する得失について比較評価に言及した。

シソーラス用語： *殺菌 ,  水銀ランプ ,  *発光ダイオード ,  殺菌作用 ,  *活性酸素 ,  酸化ストレス ,  作用機序 ,  評価
準シソーラス用語： *紫外線殺菌 ,  *UV-LED ,  酸化損傷 ,  比較評価

分類 (2件)： 微生物に対する影響  (EK02040O) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 紫外線 ,  環境浄化 ,  現状 ,  UVA-LED ,  応用 ,  展開