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J-GLOBAL ID：201302297862794661   整理番号：13A0505829

鉄筋の新自己修復被膜に関する実験的研究

Experimental Studies on New Self-repairing Coating for Rebar Steel

著者 (4件)： Cao Zhonglu (Concrete Lab.,Kyushu Inst. of Technol., Japan, Kitakyushu-shi) ,  Hibino Makoto (Concrete Lab.,Kyushu Inst. of Technol., Japan, Kitakyushu-shi) ,  Xiao Peng (Coll. of Civil Sci. and Engineering,Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Coda Hiroki (Concrete Lab.,Kyushu Inst. of Technol., Japan, Kitakyushu-shi)
資料名： Fushi Kexue yu Fanghu Jishu  (Fushi Kexue yu Fanghu Jishu)
巻： 24  号： 2  ページ： 132-138  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2389A  ISSN： 1002-6495  CODEN： FKFJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鉄筋の新自己修復被膜を,人工的に損傷させて海水中に浸漬した。次に自由腐食電位,被膜下の鋼の腐食領域,被膜と鋼の間の粘着力を測定した。損傷部分のさび生成物を観察した。自己修復被膜の亜硝酸の抑制効果,およびセメントにより提供されるアルカリ性環境下での亜硝酸の有効性についての影響を調査した。その結果,セメントにより提供されるアルカリ性環境が大きな役割をもつことを示した。被膜内の亜硝酸の添加は腐食を効果的に抑制する。亜硝酸濃度が高ければ高いほど,抑制効率はより上昇する。亜硝酸の効果はアルカリ性環境の場合より強く,亜硝酸とセメントの複合効果は,2つのそれぞれ単独の効果よりも優っていた。最後に,この自己修復被膜の抑制機構を論じた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *研究 ,  回復 ,  修理 ,  セメント ,  腐食電位 ,  作用 ,  抑制
準シソーラス用語： *実験的研究 ,  自己修復 ,  アルカリ性 ,  複合効果 ,  抑制効果

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄筋 ,  自己修復 ,  被膜 ,  実験的研究