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J-GLOBAL ID：201302298000523686   整理番号：13A1176373

黒鉛質煤の形態に対する揮発性被覆と被覆除去機構の影響

Effects of volatile coatings and coating removal mechanisms on the morphology of graphitic soot

著者 (4件)： BAMBHA Ray P. ,  DANSSON Mark A. ,  SCHRADER Paul E. ,  MICHELSEN Hope A.
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 61  ページ： 80-96  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,様々な量の炭化水素被覆および異なる被覆除去機構を持つ燃焼発生の熟した煤の形態変化を測定した。バーナから抽出し,次に,1)オレイン酸で被覆,2)オレイン酸で被覆し,次に熱剥離,3)オレイン酸で被覆して,次に,レーザで加熱,4)オレイン酸で被覆し,熱剥離して,次にレーザ加熱などの処理をした煤について測定した。これらの結果をバーナからの無処理の煤と比較した。これらの粒子は,電気移動性や粒子サイズ,被覆質量,粒子形態によって特性化した。今回の結果は,被覆されたとき,粒子が再構築(緻密化)されるのを示した。20w%以上の厚さの被覆のレーザ脱離は,被覆が急速に蒸発するとき,幾らかの断片化と共に,それほど緻密でない形態の煤粒子にもどる。熱剥離した粒子は,それほど緻密にもならぬし,レーザ加熱のときに断片化もしない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *煤 ,  燃焼生成物 ,  表面処理 ,  被覆 ,  剥離 ,  レーザ加熱 ,  微細構造 ,  形態 ,  電子顕微鏡観察 ,  透過型電子顕微鏡 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： オレイン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 黒鉛 ,  煤 ,  形態 ,  揮発性 ,  被覆除去