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J-GLOBAL ID：201302298172015410   整理番号：13A0787402

構音障害者の発話音声の聴き取りにおける符号化の影響

Effects of Coding Methods on Listening Accuracy of Dysarthric Speech

著者 (3件)： 大西仁 (放送大) ,  大西仁 (総合研究大学院大) ,  小笠原誠持 (放送大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 476(CQ2012 83-94)  ページ： 47-51  発行年： 2013年03月04日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 運動性構音障害者の発話音声の聴き取りにおける符号化の影響について検討した。アテトーゼ型脳性麻痺による運動性構音障害を持つ男性の発話音声をAMR(adaptive multi-rate)コーデックにより符号化し,非圧縮音声と聴き取り成績を比較した。その結果,高ビットレートで符号化された音声では聴き取り成績は低下しなかった。低ビットレートで符号化された音声では聴き取り成績は10%程度低下したが,通常の音声における聴き取り成績の低下と同程度であった。(著者抄録)

シソーラス用語： 構音障害 ,  発話 ,  *CODEC【変換器】 ,  *音声符号化 ,  *移動通信 ,  明瞭度 ,  比率 ,  速度 ,  度
準シソーラス用語： 運動性構音障害 ,  音声コーデック ,  正答率 ,  サンプリング速度

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  その他の電子回路  (NC05090X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 構音障害 ,  発話 ,  音声 ,  聴き取り ,  符号化