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J-GLOBAL ID：201302298291224524   整理番号：13A0057234

穂揃期のNSC量の低下が2010年産水稲収量に及ぼした影響

著者 (2件)： 清藤文仁 (青森県産業技術セ 農林総合研) ,  木村利行 (青森県産業技術セ 農林総合研)
資料名： 日本作物学会東北支部会報  (Tohoku Journal of Crop Science)
号： 55  ページ： 35-36  発行年： 2012年12月26日 
JST資料番号： L2743A  ISSN： 0911-7067  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 穂揃期前の気象条件に着目し,水稲の登熟活性との関係が深いとされる穂揃期の稈および稈葉鞘のNSC(非構造性炭水化物量)量を調査した。その中で,2010年の津軽地域における作柄低下の要因を解析した。試験は2009~2010年に,青森において行った。得られた結果の一部として,2010年は他の年次に比べ,穂揃期のNSC含有量および量が劣っていることが分かった。

シソーラス用語： 成長段階 ,  炭水化物 ,  減少 ,  *水稲 ,  作物収量 ,  分析 ,  穂
準シソーラス用語： NSC ,  影響解析 ,  穂揃期

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  植物栄養  (EH02060B)

引用文献 (2件)：

• 大西政夫・堀江武1999.重量法による水稲各器官中の非構造性炭水化物の簡易定量法.日作紀68:126-136.
• 塚口直史・堀江武・大西政夫1996.水稲の登熟に及ぼす登熟初期の非構造性炭水化物の影響日作紀65:445-452.

タイトルに関連する用語 (4件)： 穂揃期 ,  NSC ,  水稲 ,  収量