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J-GLOBAL ID:201302298358951744   整理番号:13A0582951

マッシュルームチロシナーゼ活性に及ぼすベンゼンプロパン酸の抑制効果に関する研究

Studies on Inhibitory Effects of Benzenepropanoic Acid on Mushroom Tyrosinase Activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 117-120  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1452A  ISSN: 0438-0479  CODEN: HMHHAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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チロシナーゼ(EC1.14.18.1)はメラニン合成の鍵となる酵素である。その反応抑制剤は果物と野菜の反褐変に対する大きい有望性を保持した。この反応抑制剤のスクリーニングの間,ベンゼンプロパン酸をマッシュルームチロシナーゼ抑制剤として発見した。それは明らかな抑制作用を有して,マッシュルーム褐変を防いで新鮮度を保持することができた。この論文において,マッシュルームチロシナーゼのモノフェノラーゼとジフェノラーゼ活性に及ぼすベンゼンプロパン酸の影響,および抑制動特性について研究した。この結果はベンゼンプロパン酸が定常状態活性の活性を低下させるだけではなく,また用量依存性を有するモノフェノラーゼの遅れ時間を延ばすことも示した。ベンゼンプロパン酸の濃度が10.0mmol/Lに達するとき,この酵素活性は2/3に低下して,この遅れ時間は100sから140sまで延びた。ベンゼンプロパン酸は用量依存性を有するマッシュルームチロシナーゼのジフェノラーゼ活性も抑制することができて,この抑制効果はより顕著であり,50%の活性損失(IC_(50))に導くこの抑制剤濃度を2.05mmol/Lとして測定した。ジフェノラーゼ活性に及ぼすベンゼンプロパン酸の抑制は可逆的であった。この抑制形式は混合型に属して,この抑制定数(K_IとK_(IS))をそれぞれ1.570mmol/Lと3.070mmol/Lとして測定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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