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J-GLOBAL ID:201302298405423999   整理番号:13A1343651

モリブデン及び炭化コバルトモリブデン触媒上でのCOの水素化-質量及び赤外分光法による研究

Hydrogenation of CO on molybdenum and cobalt molybdenum carbide catalysts-Mass and infrared spectroscopy studies
著者 (3件):
資料名:
巻: 215  ページ: 169-175  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mo及び炭化CoMo触媒上でのCOの水素化を,四重極質量分析(MS)及びin situ赤外(FTIR)分光分析測定によって評価した。Moと炭化CoMoの触媒特性の相違と,触媒活性におけるCo原子の役割を明らかにした。453Kで2%CO/61%H2(残りはHe)気流中でのMS分析によって,973Kで炭素処理したCoMo触媒についてC18Oを用いて表面吸着種由来のCO及びH2を見積り,C18Oが分離してH218O及びC18O16Oを生成したことが分かった。H2の導入はかなりの量のCH4と,H218OなしのH216Oを少量生成した。その結果H2の導入によって炭化CoMo上にCOが解離吸着して,OH基とCH4を生成した。炭化CoMo触媒上での反応中,少量のCO2が生成したが,これは973Kで炭化したMo触媒上でのCO2の生成とは異なっていた。Mo2CへのCoの導入は水性ガスシフト反応を妨げた。3016cm-1でCH4気体の吸収帯が検出され,これは873Kで炭化したMo触媒の表面上での3570-3760cm-1の表面OH種の吸収帯の出現後に著しく増した。H2Oの生成はCH4の生成に先行した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  ガス化,ガス化プラント 
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