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J-GLOBAL ID：201302298415968195   整理番号：13A1204079

相対論的電子反射鏡を利用した強コヒーレントアト秒X線パルスの発生

Generation of intense coherent attosecond X-ray pulses using relativistic electron mirrors

著者 (4件)： KULAGIN V. V. (Moscow State Univ., Moscow, RUS) ,  KORNIENKO V. N. (V.A. Kotel’nikov Inst. Radio-Engineering and Electronics, Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  CHEREPENIN V. A. (V.A. Kotel’nikov Inst. Radio-Engineering and Electronics, Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  SUK H. (Gwangju Inst. Sci. and Technol., Gwangju, KOR)
資料名： Quantum Electronics  (Quantum Electronics)
巻： 43  号： 5  ページ： 443-448  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： D0044C  ISSN： 1063-7818  CODEN： QUELEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超薄膜レーザターゲットとレーザパルスの相互作用により相対論的電子反射鏡が形成される。この反射鏡を利用したX線パルス発生を理論的に検討した。強コヒーレントアト秒X線パルスの発生を得るために,レーザプラズマ層のパラメータを解析した。プラズマ層によるフェムト秒パルスの前縁部の急峻化を解析した。横電場分布やフェムト秒パルスの空間構造,相対論的電子反射鏡の構造,プローブパルスとの相互作用を計算した。タイムドメインで非対称パルスの発生を観測した。相対論的電子反射鏡の発生や,反射鏡による対向伝搬プローブパルスの反射において,コヒーレントX線パルスの発生を確認した。波長約13nmでパワーが600GW,パルス幅が120アト秒であった。

シソーラス用語： *レーザプラズマ ,  レーザパルス ,  コヒーレンス ,  ターゲット ,  フェムト秒 ,  相互作用 ,  パルス幅 ,  光プローブ ,  *相対論的電子ビーム ,  *反射鏡 ,  電磁パルス ,  超薄膜 ,  *パルスレーザ照射
準シソーラス用語： *X線パルス ,  アト秒 ,  ターゲット検出 ,  空間構造

分類 (3件)： X線技術  (BA02060D) ,  レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  電子ビーム,イオンビーム  (BD02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 相対論的電子 ,  反射鏡 ,  コヒーレント ,  アト秒 ,  X線パルス