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J-GLOBAL ID:201302298602151070   整理番号:13A0529237

高強度磁場におけるBi-Mn2元系相平衡状態図

Bi-Mn Binary Phase Diagram in High Magnetic Fields
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 242-245 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Bi-Mn2元系平衡相に及ぼす磁場効果を調べるために,磁場強度が18T,温度範囲が300~753Kの条件で,高強度磁場における示差熱分析(HF-DTA)を行った。ゼロ磁場では,包晶温度Tp1(BiMn1.08+Bi富化融体→BiMn)およびTp2(αMn+Bi富化融体→BiMn1.08),および共晶温度TE(Bi富化融体→Bi固体+BiMn)は,各々632,721および538Kと求められた。18Tで得られたBi-Mn相平衡状態図では,Tp1は磁場増加と共に2KT-1の割合で増加した。さらに,BiMn1.08+融体とBi富化融体間に液相線境界温度Tliqが存在し,それは磁場強度増加に伴って非線形的に増加することが分かった。(翻訳著者抄録)
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金属系の相平衡・状態図 
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