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J-GLOBAL ID：201302298690763250   整理番号：13A1234808

マイクロ流体チップ上の環状注入に基づくバイオ標本のための濃縮方法

An Enrichment Method for Bio-samples Based on Circular Injection on a Microfluidic Chip

著者 (5件)： Du Min (State Key Lab. of Transducer Technol., Dep. of Precision Instruments & Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Ye Xiongying (State Key Lab. of Transducer Technol., Dep. of Precision Instruments & Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Feng Jinyang (State Key Lab. of Transducer Technol., Dep. of Precision Instruments & Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Ma Zengshuai (State Key Lab. of Transducer Technol., Dep. of Precision Instruments & Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Zhou Zhaoying (State Key Lab. of Transducer Technol., Dep. of Precision Instruments & Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 40  号： 11  ページ： 1668-1673  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2394A  ISSN： 0253-3820  CODEN： FHHHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： バイオ標本に関するマイクロ流体チップベース環状注入方法を提示した。環状蠕動運動マイクロポンプ及び電磁マイクロバルブを付帯したマイクロ流体チップを,PDMS(ポリジメチルシロキサン)ソフトリソグラフィー工程を用いて製作した。次に,チップをウサギIgGを用いて固定化した免疫プローブチップと統合し,goat anti-Rabbit IgG(FITC標識化)溶液の環状注入及び試料濃縮を達成した。種々の濃度で3分の結合時間の下では,静的吸着より環状注入がより高い傾向強度を得られた。排気速度を130μL/minから300μL/minに増やすことで試料50mg/lの免疫結合速度は明らかに加速した。これは,所定の時間における検出出限界が低いが,試料200mg/lではその効果が弱いことを意味した。約1.8mlの試料消費が伴う連続注入モードと比較して,環状注入モードで同じ結果を達成するのに必要な試料はわずか7μLであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *チップ ,  *バイオテクノロジー ,  *濃縮 ,  ポンプ ,  弁 ,  ポリジメチルシロキサン ,  リソグラフィー ,  ウサギ ,  マイクロポンプ ,  *マイクロ流体デバイス
準シソーラス用語： *マイクロ流体チップ ,  *バイオ ,  マイクロバルブ ,  ソフトリソグラフィー

分類 (1件)： その他の分離法  (CC01060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロ流体チップ ,  環状 ,  注入 ,  標本 ,  濃縮