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J-GLOBAL ID：201302298741995038   整理番号：13A1037050

シリカ担持酸化ニッケル触媒を用いた廃プラスチックの油化における配管閉塞物質の分解効果

著者 (7件)： 飯島史彬 (日本大 大学院理工学研究科) ,  末松史行 (日本大 大学院理工学研究科) ,  竹田徹 (日本大 大学院理工学研究科) ,  小渕悠大 (日本大 大学院理工学研究科) ,  伊藤拓哉 (日本大 大学院理工学研究科) ,  角田雄亮 (日本大 大学院理工学研究科) ,  平野勝巳 (日本大 大学院理工学研究科)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 93rd  号： 2  ページ： 234  発行年： 2013年03月08日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリエチレンテレフタラート含有廃プラスチックを油化させる際,軽油凝縮工程においてテレフタル酸(TPA)等が析出し,配管を閉塞させることが問題となっている。そこで,熱分解時にシリカ担持酸化ニッケル触媒を添加することで配管閉塞物質を分解させ,上記問題の解決を図った。その結果,触媒を添加するとTPA等配管閉塞物質の分解が確認され,保持時間を延長させるとその効果が更に促進されることが判明した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ニッケル触媒 ,  酸化ニッケル ,  担持触媒 ,  *高分子廃棄物 ,  液化 ,  *熱化学的廃棄物処理 ,  ポリエチレンテレフタレート ,  *熱分解 ,  閉塞 ,  配管 ,  *接触分解 ,  保持時間 ,  触媒調製 ,  オートクレーブ ,  スラリー ,  回収 ,  GC-MS分析 ,  エステル化 ,  脱炭酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  アルカン ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： シリカ ,  廃プラスチック ,  油化

分類 (3件)： ごみ処理  (SC05030O) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (3件)： テレフタル酸 ,  ヘキサン ,  安息香酸

タイトルに関連する用語 (10件)： シリカ ,  担持 ,  酸化 ,  ニッケル触媒 ,  廃プラスチック ,  油化 ,  配管 ,  閉塞 ,  物質 ,  分解