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J-GLOBAL ID：201302298867671890   整理番号：13A1234289

8-アニリノ-1-ナフタレンスルホン酸チタン錯体の合成

Synthesis of 8Anilino1naphthalenesulfonic Titanium Complex

著者 (5件)： Zhang Hao (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Beijing Univ. of Chemical Technol., Beijing) ,  Zhang Hexin (Changchun Inst. of Applied Chemistry, Chinese Acad. of Sciences, Changchun) ,  Cai Xiaoping (Jilin Petrochemical Co. Ltd., Petro China, Jilin) ,  Hao Xiufeng (Dep. of Polymer Sci., Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun) ,  Zhang Xuequan (Changchun Inst. of Applied Chemistry, Chinese Acad. of Sciences, Changchun)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 33  号： 12  ページ： 2784-2788  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 合成した新しい8-アニリノ-1-ナフタレンスルホン酸チタン錯体を,エチレンとノルボルネンの共重合の触媒として用いた。合成したチタン錯体の重合挙動を,共触媒のタイプ,ノルボルネンの濃度,Al/Tiモル比,重合温度及び圧力などの種々のパラメータを変化して研究した。生成した共重合体を,(13)C-NMR,DSC及びGPCを用いて特性化した。その結果,共触媒としてメチルアルミノキサン(MAO)を用いる場合には,触媒活性は,同じ条件で共触媒としてトリエチルアルミニウム(TEA)を用いる場合よりも高く,共重合反応機構は付加重合であることが判明した。それに加えて,共重合体のGPC曲線は,単一モードの比較的狭い分子量分布(M_w/M_n≒3)を示した。ノルボルネンの組込み率はノルボルネンの供給率が増加すると線形的に増加し,それに対して,生成した共重合体の融点はノルボルネンの供給率と共に低下した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *チタン錯体 ,  共重合体 ,  共重合 ,  触媒 ,  分子量分布 ,  重合 ,  モル比 ,  反応温度 ,  圧力 ,  アルケン ,  シクロアルケン ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 付加重合 ,  重合温度

分類 (1件)： 第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U)

物質索引 (3件)： 8-アニリノ-1-ナフタレンスルホン酸 ,  エチレン ,  ノルボルネン

タイトルに関連する用語 (2件)： 8-アニリノ-1-ナフタレンスルホン酸 ,  チタン錯体