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J-GLOBAL ID：201302299388257830   整理番号：13A0896342

DNA二重鎖切断におけるクロマチンリモデリング

Chromatin Remodeling at DNA Double-Strand Breaks

著者 (2件)： PRICE Brendan D. (Div. of Genomic Stability and DNA Repair, Dep. of Radiation Oncology, Dana-Farber Cancer Inst., Harvard Medical ...) ,  D’ANDREA Alan D. (Div. of Genomic Stability and DNA Repair, Dep. of Radiation Oncology, Dana-Farber Cancer Inst., Harvard Medical ...)
資料名： Cell (Cambridge, Mass.)  (Cell (Cambridge, Mass.))
巻： 152  号： 6  ページ： 1344-1354  発行年： 2013年03月14日 
JST資料番号： A0707B  ISSN： 0092-8674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNA二重鎖切断(DSB)は電離放射線への曝露など複数源から生じる可能性がある。DSBの修復は,損傷部位におけるヌクレオソームの翻訳後修飾とDNA修復蛋白質の濃度の両方に関わる。その結果,DSB周囲のヌクレオソームパッキングとクロマチン構造によって,切断に接近して修復するDNA損傷応答の能力が制限される可能性がある。本稿で,著者らはDSBにおける開放的弛緩クロマチン構造の形成を促進する事象,およびDNA修復機構がDSB周囲の空間的に限定された領域に接近することが可能になることで哺乳類DSB修復を促進する事象といった,初期のクロマチンに基づく事象を見直している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *細胞遺伝現象 ,  クロマチン ,  二本鎖DNA切断 ,  分子遺伝現象 ,  *DNA修復 ,  セリン/トレオニンキナーゼ ,  相同組換 ,  安定性 ,  ヒストン ,  アセチル化 ,  タンパク質 ,  アセチルトランスフェラーゼ ,  ヘテロクロマチン ,  非ヒストンタンパク質
準シソーラス用語： ATMキナーゼ ,  DNA損傷応答 ,  *DSB修復 ,  H2A.Z ,  H2AX ,  HP1 ,  NHEJ ,  NuA4 ,  Tip60 ,  *クロマチンリモデリング ,  ゲノム安定性 ,  ヒストンアセチル化

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (2件)： DNA二重鎖切断 ,  クロマチンリモデリング