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J-GLOBAL ID：201302299451461346   整理番号：13A1313417

情報共有時代のマーケティング・コミュニケーション-消費者が“share”するとき~製品カテゴリーと消費者の異質性を考慮して-

著者 (1件)： 井上淳子 (成蹊大 経済)
資料名： 流通情報  (Journal of Marketing and Distribution)
号： 503  ページ： 23-29  発行年： 2013年07月31日 
JST資料番号： L7361A  ISSN： 0389-7672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 対消費者への代表的なコミュニケーションモデルはAIDMAからAISASモデルに変わり,情報共有の意味が論じられている。本論では,情報共有の意味を,情報発信プロセスの観点から,情報発信のモチベーションは商品によって異なるだろうという問題意識の下,商品カテゴリー間での情報発信の度合の比較を行った。本研究の結果は,消費者の一般特性としての情報発信積極性で,全てが語れないことを示した。当該ブランドに対して強い感情的なコミットメントを抱き,利ブランド的な動機をもつて他者に推奨したいと考える支持者を増やすことが大切である。

シソーラス用語： *情報共有 ,  *マーケティング ,  *コミュニケーション ,  *消費者 ,  *カテゴリー ,  不均一性 ,  *商品 ,  *情報配布
準シソーラス用語： 異質性 ,  *情報発信

分類 (1件)： マーケティング  (KA06020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 情報共有 ,  マーケティング ,  コミュニケーション ,  消費者 ,  SHARE ,  カテゴリー ,  異質性