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J-GLOBAL ID：201302299848254673   整理番号：13A0946611

SPE-GC-MSによる再生水の中のフタル酸エステルの分析

Determination of phthalates in reclaimed water by SPE-GC-MS

著者 (6件)： Hao Ruixia (The Coll. of Architecture and Civil Engineering,Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Zhang Qingkang (The Coll. of Architecture and Civil Engineering,Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Zhao Jicheng (Beijing Reclaimed Water Co.Ltd., Beijing) ,  Yang Yingjie (Beijing Reclaimed Water Co.Ltd., Beijing) ,  Liu Feng (The Coll. of Architecture and Civil Engineering,Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Lun Zhongcai (Beijing Reclaimed Water Co.Ltd., Beijing)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 34  号： 5  ページ： 1-5,23  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クロマトグラフィー質量分析(GC-MS)と組み合わせた固相抽出の方法を,再生水の中のフタル酸エステルの分析のために確立した。本論文では,再生水のいくつかの基準に言及したジブチルフタラート(DBP)とジ(2-エチルヘキシル)フタラート(DEHP)を典型的フタル酸エステルとして選択し,確立した方法によって検出した。質量濃度20~1000μg/Lの範囲で,回帰方程式の相関係数は0.999を超えていた。DBPとDEHPの検出限界は,0.060,0.002μg/Lであった。DBPおよびDEHPのRSDは,4.1%~7.4%と,5.1%~6.1%であった。平均回収率は,前処理での固相抽出(SPE)によって,96.6%,89.6%であった。北京の4つの再生水施設の排水のDBPとDEHPの濃度を検出した。DBP濃度は,1.74と5.59μg/Lの間であった。それは,景観環境利用(GB/T18921-2002)の制限値(0.1mg/L)以下であったが,地下水排水の限度は超えていた(3μg/L)DEHPは,0.42~4.93μg/Lの範囲内であった。それは,GB/T19772-2005の需要を満たした(8μg/L以下)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *固相抽出 ,  *GC-MS分析 ,  再生水 ,  *カルボン酸エステル ,  方程式 ,  検出限界 ,  景観 ,  排水
準シソーラス用語： *GC-MS ,  *フタル酸エステル ,  回帰方程式

分類 (3件)： 抽出  (CC01040H) ,  ガスクロマトグラフィー  (CC04013U) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (5件)： SPE ,  GC-MS ,  再生水 ,  フタル酸エステル ,  分析