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J-GLOBAL ID:201302299881752255   整理番号:13A0411789

重いクォークニウムの半レプトン崩壊における軽いスカラー

Light scalars in semileptonic decays of heavy quarkonia
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  号: 11  ページ: 114010.1-114010.4  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 1550-7998  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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D<sub>s</sub><sup>+</sup>→π<sup>+</sup>π<sup>-</sup>e<sup>+</sup>ν崩壊過程における軽いスカラー中間子の生成機構D<sub>s</sub><sup>+</sup>→π<sup>+</sup>π<sup>-</sup>e<sup>+</sup>ν→[σ(600)+f<sub>0</sub>(980)]e<sup>+</sup>ν→π<sup>+</sup>π<sup>-</sup>e<sup>+</sup>νについて調べ,D<sub>s</sub><sup>+</sup>→(η/η′)e<sup>+</sup>νでの軽い擬スカラー中間子の生成機構D<sub>s</sub><sup>+</sup>→s<span style=text-decoration:overline>s</span>e<sup>+</sup>ν→(η/η′)e<sup>+</sup>νと比較した。s<span style=text-decoration:overline>s</span>→σ(600)遷移はs<span style=text-decoration:overline>s</span>→f<sub>0</sub>(980)遷移に比べて無視できるくらい小さいことがわかった。s<span style=text-decoration:overline>s</span>→f<sub>0</sub>(980)遷移の強さはs<span style=text-decoration:overline>s</span>→η<sub>s</sub>遷移の強さの30%近くになった。この結果はσ(600)とf<sub>0</sub>(980)では4クォーク成分が支配的であることを支持するものである。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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中間子の崩壊  ,  中間子と中間子共鳴 
タイトルに関連する用語 (3件):
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