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J-GLOBAL ID：201302299912337022   整理番号：13A0363675

注目のプライバシーDifferential Privacy

Today’s Hottest Privacy, Differential Privacy

著者 (2件)： 五十嵐大 (NTTセキュアプラットフォーム研究所) ,  高橋克巳 (NTTセキュアプラットフォーム研究所)
資料名： コンピュータソフトウェア  (Computer Software)
巻： 29  号： 4  ページ： 4.40-4.49 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： Y0628A  ISSN： 0289-6540  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,プライバシー保護とデータ活用を両立するための技術である,プライバシー保護データマイニング(PPDM, Privacy Preserving Data Mining)の研究が盛んとなってきている.この分野で特に重要な研究テーマのひとつは,技術的に何を満たせばプライバシーが守られていると言えるのかということを解析する,プライバシー概念の研究である.そんな中現在最も注目を浴びているプライバシーの概念が,2006年にDworkが提唱したDifferential Privacyである.本稿ではPPDM分野の概要および,Differential Privacyの簡単な紹介を行う.(著者抄録)

シソーラス用語： 利用 ,  *データマイニング ,  データ保護 ,  プライバシー
準シソーラス用語： データ活用 ,  *プライバシー保護 ,  *プライバシ保護データマイニング

分類 (2件)： 情報収集・整理  (AC04000I) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 注目 ,  プライバシー