特許
J-GLOBAL ID:201303000165116745
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210764
公開番号(公開出願番号):特開2013-070756
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】擬似連時に行われるステップアップ予告演出において、仮停止後に行われたステップアップ予告演出が、当該仮停止の前に行われたステップアップ予告演出よりも低い段階で終了したと感じさせることを防止する。【解決手段】擬似連時に行われるステップアップ予告として、段階順に演出を実行する通常ステップアップ予告演出を実行する。また、仮停止後に行われるステップアップ予告演出の最終段階数が、当該仮停止の前に行われるステップアップ予告演出の最終段階数よりも低い段階に決定された場合に、当該仮停止後に行われたステップアップ予告演出の最終段階数を、当該仮停止の前に行われるステップアップ予告演出の最終段階数と同じ段階数に決定する。【選択図】図28
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を備え、前記可変表示部における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記特定表示結果とするか否かを、識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいてステップアップ演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
識別情報の可変表示パターンに、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに所定の識別情報を仮停止させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再変動が1回または複数回実行される再可変表示パターンが含まれ、
前記予告演出実行手段は、
前記ステップアップ演出として、予め定められた順番に従って1段階目の演出から所定の段階目までの複数の演出を段階的に行う通常ステップアップ演出、または前記通常ステップアップ演出における前記所定の段階目よりも低い段階目までの演出を行った後に、前記低い段階目の演出の次の段階目の演出を行わずに、前記次の段階目よりも高い段階目の演出を実行する変則ステップアップ演出を実行し、
前記再可変表示パターンにより識別情報の可変表示が実行されているときに複数回のステップアップ演出を繰り返し実行可能であるとともに、ステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前回実行されたステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含むステップアップ演出を実行し、
一の可変表示中に複数回のステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前記変則ステップアップ演出を実行せず、前記通常ステップアップ演出のみを実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C333AA11
, 2C333CA48
, 2C333CA55
, 2C333CA77
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