特許
J-GLOBAL ID:201303000171381744
アルカリ水電解用隔膜及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 西本 博之
, 沖田 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077962
公開番号(公開出願番号):特開2013-204146
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】膜表面に物理的な損傷が生じても、ガス遮断性を維持でき、かつ、イオン透過性も高いアルカリ水電解用隔膜を提供することを目的とする。【解決手段】シート状の多孔性支持体と、有機高分子樹脂を含む微多孔膜と、を備え、多孔性支持体の片面又は両面に微多孔膜が積層され、多孔性支持体と接する微多孔膜の膜表面を表面Bとし、表面Bと反対側の微多孔膜の膜表面を表面Aとし、表面Aにおける平均孔径をPa、表面Bにおける平均孔径をPbとしたときに、Pa及びPbが以下の式(i)を満たす、アルカリ水電解用隔膜。 Pa>Pb・・・(i)【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート状の多孔性支持体と、有機高分子樹脂を含む微多孔膜と、を備え、
前記多孔性支持体の片面又は両面に前記微多孔膜が積層され、
前記多孔性支持体と接する前記微多孔膜の膜表面を表面Bとし、前記表面Bと反対側の前記微多孔膜の膜表面を表面Aとし、
表面Aにおける平均孔径をPa、表面Bにおける平均孔径をPbとしたときに、Pa及びPbが以下の式(i)を満たす、アルカリ水電解用隔膜。
Pa>Pb・・・(i)
IPC (2件):
FI (2件):
C25B13/02 301
, C25B13/08 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-280231
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ナノホール分離膜とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-182553
出願人:旭化成株式会社
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特開平1-139116
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