特許
J-GLOBAL ID:201303000244422355

画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 啓一 ,  石橋 佳之夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193185
特許番号:特許第5164127号
出願日: 2012年09月03日
要約:
【課題】 画像の複数の領域を識別した結果を検証し評価する。 【解決手段】 学習用画像20の画像情報を取得する学習用画像読取部111と、学習用画像20の画像情報と登録学習用画像種別40に基づき識別器情報を決定する識別器情報決定部112と、識別器情報に基づき学習用画像20の画素の種別を識別する学習用画像種別識別部113と、学習用画像20の画素の種別と登録学習用画像種別40の第1の差分量に基づき目標値を設定する目標値設定部114と、テスト用画像30の画像情報を取得するテスト用画像読取部115と、テスト用画像30の画像情報と識別器情報に基づきテスト用画像30の画素の種別を識別するテスト用画像種別識別部116と、テスト用画像30の画素の種別と登録テスト用画像種別50の第2の差分量が、目標値に基づく許容範囲内であるか否かを評価する評価部117と、を有してなる。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 学習用画像と、上記学習用画像を構成する画素ごとの種別を示す登録学習用画像種別と、テスト用画像と、上記テスト用画像を構成する画素ごとの種別を示す登録テスト用画像種別と、が記憶されている記憶部と、 上記学習用画像を構成する画素ごとの画像情報を取得する学習用画像読取部と、 上記学習用画像を構成する画素ごとの画像情報と上記登録学習用画像種別とに基づいて、画素ごとの種別を識別するための識別器情報を決定する識別器情報決定部と、 上記識別器情報に基づいて、上記学習用画像を構成する画素ごとの種別を識別する学習用画像種別識別部と、 識別された上記学習用画像を構成する画素ごとの種別と上記登録学習用画像種別との差分量である第1の差分量を算出し、上記第1の差分量に基づいて目標値を設定する目標値設定部と、 上記テスト用画像を構成する画素ごとの画像情報を取得するテスト用画像読取部と、 上記テスト用画像を構成する画素ごとの画像情報と上記識別器情報とに基づいて、上記テスト用画像を構成する画素ごとの種別を識別するテスト用画像種別識別部と、 識別された上記テスト用画像を構成する画素ごとの種別と上記登録テスト用画像種別との差分量である第2の差分量を算出し、上記第2の差分量が、上記目標値に基づいて決定される許容範囲内であるか否かを評価する評価部と、 を有してなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 1/00 320 B ,  A61B 5/00 G

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