特許
J-GLOBAL ID:201303000265252492
CD44の表面発現の特徴をなす細胞の細胞傷害性の媒介
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 武居 良太郎
, 大島 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050735
公開番号(公開出願番号):特開2013-144700
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】本発明は、癌性疾患の診断及び治療に関し、具体的には原発性及び転移性のヒト腫瘍細胞の細胞傷害性の媒介に関する。【解決手段】上記癌性疾患の診断及び治療は、任意的に1つ以上の化学治療剤と組み合わせられる単離されたモノクローナル抗体又はその癌性疾患修飾抗体(CDMAB)を、例えば肝細胞を起源とする原発性又は転移性の任意の腫瘍部位等のヒト腫瘍における細胞傷害性応答を開始させるための手段として使用することにより実施される。更に本発明は、本発明のCDMABを活用する結合アッセイに関する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
原発ヒト腫瘍部位及び転移部位を治療する方法であり、前記原発ヒト腫瘍又は転移が、受入番号PTA-4621としてATCCに寄託されたクローンにより生産される単離されたモノクローナル抗体又はそのCDMABと特異的に結合する抗原の少なくとも1つのエピトープを発現し、前記単離されたモノクローナル抗体又は前記そのCDMABとその標的抗原との結合を競合的に阻害する能力により特徴付けられ、前記哺乳類に前記哺乳類の全身腫瘍組織量の減少を引き起こすのに効果的な量の前記単離されたモノクローナル抗体又は前記そのCDMABを投与することを含む前記方法。
IPC (9件):
A61K 39/395
, C12N 15/02
, C07K 16/30
, A61P 35/00
, A61P 35/04
, A61K 51/00
, A61P 37/04
, A61P 1/16
, G01N 33/574
FI (10件):
A61K39/395 T
, C12N15/00 C
, C07K16/30
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61K39/395 L
, A61K43/00
, A61P37/04
, A61P1/16
, G01N33/574 D
Fターム (29件):
4B024AA01
, 4B024BA45
, 4B024GA03
, 4B024HA01
, 4C084AA12
, 4C084NA10
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA751
, 4C084ZB261
, 4C084ZC782
, 4C085AA14
, 4C085AA16
, 4C085AA21
, 4C085BB01
, 4C085CC23
, 4C085DD63
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045BA71
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA22
, 4H045EA28
, 4H045FA74
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