特許
J-GLOBAL ID:201303000267320177
鉄鋼スラグ水和固化体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-140862
公開番号(公開出願番号):特開2013-006743
出願日: 2011年06月24日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】製鋼スラグを用いた鉄鋼スラグ水和固化体において、製造時の流動性を改善するとともに、乾燥収縮量を低減させる。【解決手段】高炉スラグ微粉末を必須成分とする結合材と、製鋼スラグを必須成分とする骨材と、水と、を含む材料の混合物を水和反応により固化させて得られる鉄鋼スラグ水和固化体において、結合材として、少なくとも、高炉スラグ微粉末と最大粒径が400μm以下の製鋼スラグ微粉末とを用い、製鋼スラグ微粉末の含有量を、高炉スラグ微粉末と製鋼スラグ微粉末の含有量の合計に対して10質量%以上50質量%以下とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高炉スラグ微粉末を必須成分とする結合材と、製鋼スラグを必須成分とする骨材と、水と、を含む材料の混合物を水和反応により固化させて得られる鉄鋼スラグ水和固化体において、
前記結合材として、少なくとも、高炉スラグ微粉末と最大粒径が400μm以下の製鋼スラグ微粉末とを用い、
前記製鋼スラグ微粉末の含有量が、前記高炉スラグ微粉末と前記製鋼スラグ微粉末の含有量の合計に対して10質量%以上50質量%以下であることを特徴とする、鉄鋼スラグ水和固化体。
IPC (4件):
C04B 28/08
, C04B 18/14
, C04B 7/153
, B09B 3/00
FI (5件):
C04B28/08
, C04B18/14 F
, C04B7/153
, B09B3/00 301F
, B09B3/00
Fターム (10件):
4D004AA37
, 4D004AA43
, 4D004BA02
, 4D004CA45
, 4D004CC03
, 4D004CC13
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4G112PA28
引用特許:
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