特許
J-GLOBAL ID：201303000667939281
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (3件)： 岩壁 冬樹 , 塩川 誠人 , 眞野 修二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-056214
公開番号（公開出願番号）：特開2013-144138
出願日： 2013年03月19日
公開日（公表日）： 2013年07月25日
要約：
【課題】擬似連続変動において特殊な演出で遊技者の期待を煽り、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】擬似連の変動中の再変動において実行する予告演出(ステップアップ予告演出)のパターン(予告パターン)として、再変動の回数が増えるほど予告演出のステップ数が増えるというような規則性のある関係の予告パターン(通常予告パターン)と、再変動の回数と予告演出のステップ数とが規則性のない関係の予告パターン(特定予告パターン)とを設ける。特定予告パターンで擬似連の変動中の各再変動においてステップアップ予告演出が実行された場合は、擬似連が継続すること(再変動が継続して実行されること)が確定する。【選択図】図27
請求項（抜粋）：
複数の識別情報の可変表示を行い、前記複数の識別情報の組み合わせからなる表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、前記表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記特定表示結果とするか否かを、表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、可変表示においてリーチ態様を成立させるか否かを含む可変表示の可変表示パターンを複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段により決定された前記可変表示パターンにもとづいて前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、識別情報の可変表示が開始されてからリーチ態様が成立するまでに前記可変表示装置を含む演出装置を用いて前記特定表示結果となる可能性があることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
前記可変表示パターンは、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦リーチ態様とならない識別情報を仮停止させた後に全ての識別情報について可変表示を再度実行する再可変表示を1回または複数回実行する再可変表示パターンを含み、
前記可変表示パターン決定手段は、前記事前決定手段により前記特定表示結果としないと決定された場合よりも前記特定表示結果とすると決定された場合に高い割合で再可変表示の実行回数の多い前記再可変表示パターンを決定し、
前記再可変表示パターンは、再可変表示を1回または複数回実行した後に最後の再可変表示にてリーチ態様が成立するリーチ再可変表示パターンと、再可変表示を1回または複数回実行した後にリーチ態様が成立せずに可変表示が終了する非リーチ再可変表示パターンとが設けられ、
前記予告演出は、第1予告演出と、前記再可変表示パターン以外の可変表示パターンにて実行される場合に前記第1予告演出よりも前記特定表示結果となる可能性が高いことを予告する第2予告演出とが設けられ、
前記再可変表示パターンにもとづく前記識別情報の可変表示の実行中において複数種類の予告演出を実行する順序のパターンは、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行する通常パターンと、前記第2予告演出を実行した後に前記第1予告演出を実行する特定パターンとが設けられ、
前記予告演出実行手段は、前記第1予告演出の実行後に再可変表示が再度実行される場合にのみ、前記特定パターンで前記複数種類の予告演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (11件)：
2C333AA11
, 2C333CA28
, 2C333CA48
, 2C333CA53
, 2C333CA55
, 2C333CA73
, 2C333CA76
, 2C333CA77
, 2C333FA05
, 2C333FA09
, 2C333FA19
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved