特許
J-GLOBAL ID:201303000741674708
メナキノンの新規生合成経路に関与するタンパク質の遺伝子群を利用したメナキノンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147510
公開番号(公開出願番号):特開2008-011854
特許番号:特許第5305615号
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記のA〜Gのいずれかの塩基配列を含むDNAを宿主に形質転換して作製した形質転換体を培養して培養物中にメナキノンを生成させる工程、および該培養物からメナキノンを採取する工程を含む、メナキノンの製造方法。
A.下記(A1)〜(A3)のいずれかを有する塩基配列;
(A1)配列番号1の塩基配列 (オープン・リーディング・フレームSCO 4506)であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(A2)配列番号1において1〜10個の塩基が欠失、置換、付加および/または挿入されている塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(A3)配列番号1の塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができる塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
B.下記(B1)〜(B3)のいずれかを有する塩基配列;
(B1)配列番号2の塩基配列 (オープン・リーディング・フレームSCO 4327) であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(B2)配列番号2において1〜10個の塩基が欠失、置換、付加および/または挿入されている塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(B3)配列番号2の塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができる塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
C.下記(C1)〜(C3)のいずれかを有する塩基配列;
(C1)配列番号3の塩基配列 (オープン・リーディング・フレームSCO 4550) であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(C2)配列番号3において1〜10個の塩基が欠失、置換、付加および/または挿入されている塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(C3)配列番号3の塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができる塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
D.下記(D1)〜(D3)のいずれかを有する塩基配列;
(D1)配列番号4の塩基配列 (オープン・リーディング・フレームSCO 4326) であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(D2)配列番号4において1〜10個の塩基が欠失、置換、付加および/または挿入されている塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(D3)配列番号4の塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができる塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
E.下記(E1)〜(E3)のいずれかを有する塩基配列;
(E1)配列番号5の塩基配列 (オープン・リーディング・フレームSCO 4490) であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(E2)配列番号5において1〜10個の塩基が欠失、置換、付加および/または挿入されている塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(E3)配列番号5の塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができる塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
F.下記(F1)〜(F3)のいずれかを有する塩基配列;
(F1)配列番号6の塩基配列 (オープン・リーディング・フレームSCO 4492) であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(F2)配列番号6において1〜10個の塩基が欠失、置換、付加および/または挿入されている塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(F3)配列番号6の塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができる塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
G.下記(G1)〜(G3)のいずれかを有する塩基配列;
(G1)配列番号7の塩基配列 (オープン・リーディング・フレームSCO 4494) であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(G2)配列番号7において1〜10個の塩基が欠失、置換、付加および/または挿入されている塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
(G3)配列番号7の塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができる塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列
IPC (9件):
C12P 7/66 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C07K 14/36 ( 200 6.01)
, C12N 9/00 ( 200 6.01)
, C12N 1/15 ( 200 6.01)
, C12N 1/19 ( 200 6.01)
, C12N 1/21 ( 200 6.01)
, C12N 5/10 ( 200 6.01)
, C12Q 1/25 ( 200 6.01)
FI (9件):
C12P 7/66 ZNA Z
, C12N 15/00 A
, C07K 14/36
, C12N 9/00 101
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/00 101
, C12Q 1/25
引用特許:
審査官引用 (1件)
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新規ポリヌクレオチド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-203268
出願人:社団法人北里研究所, 独立行政法人製品評価技術基盤機構
引用文献:
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