特許
J-GLOBAL ID:201303000775804651

コンデンシングユニットセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161858
公開番号(公開出願番号):特開2013-024518
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】複数の熱源ユニットから供給される冷媒を合流して冷凍サイクルに用いるコンデンシングユニットセットにおいて各熱源ユニットでの冷媒不足を回避し、冷媒不足状態時の運転の負担から圧縮機を保護する。【解決手段】複数の熱源ユニットから供給される冷媒を合流して冷凍サイクルに用いるコンデンシングユニットセットは、各熱源ユニットが室外熱交換器と圧縮機構とファン機構部と圧縮機構から吐出される高圧冷媒の高圧圧力を検出する高圧圧力センサを備え、高圧圧力が他の熱源ユニットの当該高圧圧力よりも高い熱源ユニットを判定する判定部と、冷媒不足状態の熱源ユニットを判別する状態判別部と、高圧圧力が他の熱源ユニットの高圧圧力よりも高いと判定されかつ冷媒不足状態であると判別された熱源ユニットのファン機構部を駆動制御してファンの回転数を上げる制御部を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の熱源ユニット(2a〜2c)を備え、これら複数の熱源ユニット(2a〜2c)から供給される冷媒を合流して冷凍サイクルに用いるコンデンシングユニットセット(2)であって、 前記複数の熱源ユニット(2a〜2c)は、それぞれに、 熱交換器(25)と、 前記熱交換器(25)に向けて高圧の冷媒を吐出する圧縮機(21)と、 前記熱交換器(25)に対して、熱交換に用いる空気をファンの回転により供給するファン機構部(28)と、 前記圧縮機(21)から吐出される高圧冷媒の高圧圧力を検出する高圧圧力検出部(201)とを備え、 前記複数の熱源ユニット(2a〜2c)の駆動制御を行う制御ユニット(200)として、 前記各熱源ユニット(2a〜2c)が備える前記高圧圧力検出部(201)から出力されてくる各々の高圧圧力を受け取り、当該高圧圧力が他の熱源ユニットの当該高圧圧力よりも高い熱源ユニットを判定する判定部(210)と、 前記複数の熱源ユニット(2a〜2c)の中で冷媒不足状態になっている熱源ユニット(2a〜2c)を判別する状態判別部(220)と、 前記判定部(210)により前記高圧圧力が他の熱源ユニットの前記高圧圧力よりも高いと判定され、かつ、前記状態判別部(220)によって冷媒不足状態であると判別された熱源ユニットについて、当該熱源ユニット(2a〜2c)の前記ファン機構部(28)を駆動制御して前記ファンの回転数を上げる制御部(230)と を備えるコンデンシングユニットセット。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 1/00
FI (7件):
F25B49/02 520B ,  F25B1/00 381D ,  F25B1/00 331E ,  F25B1/00 311Z ,  F25B49/02 520C ,  F25B49/02 520D ,  F25B49/02 520Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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