特許
J-GLOBAL ID:201303000947577130

コンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  安井 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020409
公開番号(公開出願番号):特開2013-160400
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】バーナの点火操作時において、電源異常に速やかに対応できるコンロを提供する。【解決手段】CPUは点火操作時において、鍋載置センサが五徳上に調理鍋を検出した場合、鍋フラグ1を記憶する(S14)。調理鍋を検出しなかった場合、鍋フラグ0を記憶する(S15)。点火操作後の電磁弁の動作が正常に終了した場合(S18)、RAMに記憶された鍋フラグを消去する(S19)。電磁弁の動作が正常に終了する前に、電源異常によるリセット動作が起きた場合、RAMに記憶された鍋フラグは消去されない。従って、例えば次の点火操作後に電源をオンした際に、RAMに鍋フラグが記憶されている場合(S12:YES)、電源異常とみなして標準バーナの点火を禁止する(S24)。故に電源異常に対して迅速な対応が可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
バーナの点火操作を行う操作部によって前記バーナの点火操作が行われた場合に電源が投入されて燃焼動作を開始するコンロであって、 電源投入後の前記コンロの動作履歴情報を記憶する記憶手段と、 前記操作部による点火操作後の所定の動作が正常に終了した場合に、前記記憶手段に記憶されている前記動作履歴情報を消去する消去手段と、 電源が投入された場合に、前記記憶手段に前記動作履歴情報が記憶されているか否かを判断する第一判断手段と、 前記第一判断手段によって前記記憶手段に前記動作履歴情報が記憶されていると判断された場合に、所定の異常対応処理を行う異常対応処理手段と を備えたことを特徴とするコンロ。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  F23N 5/24
FI (3件):
F24C3/12 E ,  F24C3/12 S ,  F23N5/24 110Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-118060   出願人:株式会社ハーマンプロ, 株式会社ノーリツ, ノーリツエレクトロニクステクノロジー株式会社

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