特許
J-GLOBAL ID:201303001130921811

情報処理装置及び情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 昇 ,  在原 元司 ,  竹居 信利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035213
公開番号(公開出願番号):特開2013-171447
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】電子文書の重要度を、その電子文書が関連しているタスクとその電子文書に関連している電子文書のタスク間の距離に基づいて算出するようにした情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置の関連付け手段は、操作履歴記憶手段が記憶している操作の履歴に基づいて、電子文書と該操作が行われたタスクを関連付け、関連文書抽出手段は、関連付け手段でタスクに関連付けられた第1の電子文書と関連する第2の電子文書を、操作履歴記憶手段が記憶している操作の履歴に基づいて抽出し、重要度算出手段は、タスク記憶手段に記憶されている情報及び前記関連付け手段による電子文書とタスクの関連付けに基づいて、第2の電子文書に対して、第1の電子文書に関連付けられているタスクと第2の電子文書に関連付けられているタスク間の距離に応じた第2の文書の重要度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者が仕事に関する情報の管理を行う環境の単位であるタスクを識別するタスク識別情報と、該タスクを利用する利用者を識別する利用者識別情報と、該タスクに関係する他のタスクのタスク識別情報とを記憶しているタスク記憶手段と、 前記タスクの環境における電子文書に対する利用者の操作の履歴を記憶する操作履歴記憶手段と、 前記操作履歴記憶手段が記憶している操作の履歴に基づいて、電子文書と該操作が行われたタスクを関連付ける関連付け手段と、 前記関連付け手段でタスクに関連付けられた第1の電子文書と関連する第2の電子文書を、前記操作履歴記憶手段が記憶している操作の履歴に基づいて抽出する関連文書抽出手段と、 前記タスク記憶手段に記憶されている情報及び前記関連付け手段による電子文書とタスクの関連付けに基づいて、前記第2の電子文書に対して、前記第1の電子文書に関連付けられているタスクと該第2の電子文書に関連付けられているタスク間の距離に応じた該第2の文書の重要度を算出する重要度算出手段 を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (2件):
G06F17/30 380E ,  G06F17/30 170A

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