特許
J-GLOBAL ID:201303001331205995

画像復号化方法および画像復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159177
公開番号(公開出願番号):特開2000-032473
特許番号:特許第4879381号
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】MPEGデータストリーム中の双方向画像を復号化する方法であって、 ダイナミック・メモリのメモリ領域(ZCD)に、連続する複数の到着画像の圧縮データのグループを格納することを含み、 上記画像の圧縮データのグループは、それぞれ連続する到着画像に関連し、その中のある画像は、奇数フレームと偶数フレームとをオン・ザ・フライで表示するための2度の連続する復号化を必要とする双方向画像であり、それぞれの前記画像の圧縮データのグループは、画像開始識別子(PSC)およびそれぞれの画像を特定することができる画像特定識別子(TR)および画像のタイプを示す手がかり(IT)をもつヘッダを含んでおり、 上記画像の圧縮データのグループを、上記メモリ領域(ZCD)の連続するアドレスに位置するパケットごとに復号器に読み出し、上記メモリ領域から読み出されるそれぞれのパケットについて上記画像開始識別子(PSC)の有無を検出することと、 検出された画像開始識別子(PSC)に対応する画像が上記双方向画像であることを上記画像のタイプを示す手がかりが示す場合、該画像開始識別子(PSC)を含むパケットのアドレスを第1レジスタに記憶し、該画像の上記画像特定識別子(TR)を第2レジスタに記憶するとともに、該画像開始識別子(PSC)に関連する上記画像の圧縮データの1回目の復号化を実施することと、 上記1回目の復号化の終了時、上記第1レジスタに記憶されたアドレスの位置から上記メモリ領域(ZCD)を順に再び読み出すことと、 前記読み出しにより、上記第2レジスタに記憶されている上記画像特定識別子(TR)と同じ識別子が検出されるとき、続けて上記メモリ領域から圧縮データを再び読み出して2回目の復号化を実施し、上記第2レジスタに記憶されている上記画像特定識別子(TR)と同じ識別子が検出されないときは、2回目の復号化を禁止し、次の圧縮データの復号化に進むことと、 を含む、画像復号化方法。
IPC (1件):
H04N 7/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04N 7/137 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • MPEG復号化器及びその復号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084470   出願人:エスジェエス-トムソンミクロエレクトロニクスソシエテアノニム
  • 画像処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124706   出願人:エスジェエス-トムソンミクロエレクトロニクスソシエテアノニム
審査官引用 (2件)
  • MPEG復号化器及びその復号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084470   出願人:エスジェエス-トムソンミクロエレクトロニクスソシエテアノニム
  • 画像処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124706   出願人:エスジェエス-トムソンミクロエレクトロニクスソシエテアノニム

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