特許
J-GLOBAL ID:201303001378333380

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-144974
公開番号(公開出願番号):特開2013-010275
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】繋ぎ目のある用紙であっても、無駄(繋ぎ目を含む)に用紙を切り捨て排出することのない印字装置を提供する。【解決手段】長尺帯状の連続用紙2aを搬送手段により搬送し該用紙に印字手段3で印字し切断手段4で枚葉状に切断して用紙を発行する印字装置において、前記印字手段3で印字する商品情報を読み出す読み出し手段と、前記連続用紙に前記印字手段3で印字し発行する枚葉状の用紙長を特定する用紙長特定手段と、前記連続用紙の繋ぎ目6を検知する検知手段5と、前記検知手段により用紙の繋ぎ目が検知された際、前記読み出し手段で読み出された商品情報が印字される用紙の残りの用紙長さと、前記検知手段と印字手段又は切断手段間の距離とに基づいて、前記残りの用紙長さを発行するか、又は前記繋ぎ目を含む用紙を切断排出するを判断する判断手段と、前記判断手段の結果に基づき前記用紙発行を制御する制御手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺帯状の連続用紙を搬送手段により搬送し、該用紙に印字手段で印字し、切断手段で枚葉状に切断して用紙を発行する印字装置において、 前記連続用紙に前記印字手段で印字し発行する枚葉状の用紙長を特定する用紙長特定手段と、 前記連続用紙の繋ぎ目を検知する検知手段と、 前記検知手段により用紙の繋ぎ目が検知された際、発行中の前記特定された用紙長のうち残りの用紙長に該繋ぎ目が入るか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により、繋ぎ目が入らないと判断された場合には、前記特定された用紙長における残りの用紙長さを発行し、繋ぎ目が入ると判断された場合には、繋ぎ目を含む用紙を排出するよう前記用紙発行を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする印字装置。
IPC (1件):
B41J 11/42
FI (1件):
B41J11/42 M
Fターム (10件):
2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AE10 ,  2C058AE14 ,  2C058AF06 ,  2C058GB05 ,  2C058GB11 ,  2C058GB29 ,  2C058GB47 ,  2C058GB55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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