特許
J-GLOBAL ID:201303001422811570

浮動式2プライタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-123358
公開番号(公開出願番号):特開2013-209092
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】縁部の締め付けを減少でき、ケーシングの耐久性を向上でき、タイヤチューニングの可能性を増大でき、タイヤの重量が低減でき、コストが削減でき、かつ転がり抵抗を減少できる浮動式2プライタイヤを提供する。【解決手段】タイヤカーカスは、第1のラジアルプライとカーカスクラウン部と不連続な第2のラジアルプライとを有する。第1のラジアルプライは複数の肩部と複数の横縁部とを有し、複数の横縁部の各々が第1又は第2のビード芯に巻き付けられている。カーカスクラウン部は第1及び第2の縁を有する。第2のラジアルプライは、カーカスクラウン部の第1の縁から延びているとともに第1のビード芯の周りに延びている右側部と、カーカスクラウン部の第2の縁から延びているとともに第2のビード芯の周りに延びている左側部と、を有する。第2のラジアルプライの右側部及び左側部はそれぞれ第1のラジアルプライの幅の半分の幅を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の肩部と複数の横縁部とを有し、該複数の横縁部の各々が第1のビード芯または第2のビード芯に巻き付けられている第1のラジアルプライと、 第1の縁および第2の縁を有するカーカスクラウン部と、 前記カーカスクラウン部のほぼ前記第1の縁から延びているとともに前記第1のビード芯の周りにほぼ延びている右側部と、該カーカスクラウン部のほぼ前記第2の縁から延びているとともに前記第2のビード芯の周りにほぼ延びている左側部と、を有する不連続な第2のラジアルプライと、 を有し、 前記第2のラジアルプライの前記右側部および前記左側部は、それぞれ前記第1のラジアルプライの幅の約半分の幅を有することを特徴とする、 タイヤカーカス。
IPC (2件):
B60C 9/02 ,  B60C 9/08
FI (3件):
B60C9/02 B ,  B60C9/08 ,  B60C9/08 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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