特許
J-GLOBAL ID:201303001434932186

情報処理装置、その制御方法、および制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-148111
公開番号(公開出願番号):特開2013-016005
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】第1および第2のストレージデバイスを併用する際に、データ転送速度を常に一定とする。【解決手段】CPU301はHDD351におけるデータ転送速度を検出転送速度として検出して、検出転送速度に応じてSSD352にデータを転送するか否かを判定する。そして、CPUはSSDにデータを転送すると判定すると、検出転送速度よりもデータ転送速度が速くなるようにHDDおよびSSDにデータを転送する割合を転送割合として決定する。ディスクコントローラ350は転送割合に応じてHDDおよびSSDにデータを転送する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のストレージデバイスおよび第2のストレージデバイスを有し、少なくとも前記第1のストレージデバイスにデータを転送して、当該データの処理を行う情報処理装置であって、 前記第1のストレージデバイスに前記データを転送する際、前記第1のストレージデバイスにおけるデータ転送速度を検出転送速度として検出する転送速度検出手段と、 前記検出転送速度に応じて前記第2のストレージデバイスに前記データを転送するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記第2のストレージデバイスに前記データを転送すると判定されると、前記検出転送速度よりもデータ転送速度が速くなるように前記第1のストレージデバイスおよび前記第2のストレージデバイスに前記データを転送する割合を転送割合として決定する決定手段と、 前記転送割合に応じて前記第1のストレージデバイスおよび前記第2のストレージデバイスに前記データを転送する転送制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 3/08
FI (2件):
G06F3/06 301M ,  G06F3/08 H
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065BA05 ,  5B065CA07 ,  5B065CE01

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