特許

J-GLOBAL ID：201303001443057506

ランキンサイクル装置

発明者： 石黒 文彦 ,  井口 雅夫 ,  森 英文 ,  榎島 史修 ,  佐々木 智則 ,  片山 和雄
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-020584
公開番号（公開出願番号）：特開2013-160076
出願日： 2012年02月02日
公開日（公表日）： 2013年08月19日
要約：

【課題】廃熱の回生量が多く熱機関としての熱効率の良いランキンサイクル装置の提供にある。【解決手段】作動流体の蒸気を生成する蒸気発生器21と、作動流体の蒸気を膨張させる膨張機22と、膨張機22から流出される作動流体を凝縮する凝縮器23と、凝縮器23から流出する作動流体を蒸気発生器21へ圧送するポンプと、蒸気発生器21、膨張機22、凝縮器23及びポンプを順次接続する作動流体回路を備えたランキンサイクル装置において、凝縮器23は内燃機関の冷却水を冷却するラジエータ12の下流側の冷却水と作動流体とを熱交換させる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

作動流体の蒸気を生成する蒸気発生器と、前記作動流体の蒸気を膨張させる膨張機と、前記膨張機から流出される前記作動流体を凝縮する凝縮器と、前記凝縮器から流出する作動流体を前記蒸気発生器へ圧送するポンプと、前記蒸気発生器、前記膨張機、前記凝縮器及び前記ポンプを順次接続する作動流体回路を備えたランキンサイクル装置において、 前記凝縮器は内燃機関の冷却水を冷却するラジエータの下流側の冷却水と作動流体とを熱交換させることを特徴とするランキンサイクル装置。

IPC (5件)：

F02G 5/00 ,  F02G 5/02 ,  F01K 23/06 ,  F01K 23/10 ,  F01K 27/02

FI (7件)：

F02G5/00 B ,  F02G5/00 E ,  F02G5/02 B ,  F02G5/00 Z ,  F01K23/06 P ,  F01K23/10 P ,  F01K27/02 Z

Fターム (8件)：

3G081BA01 ,  3G081BA20 ,  3G081BB04 ,  3G081BC04 ,  3G081BC06 ,  3G081BC07 ,  3G081DA07 ,  3G081DA13