特許
J-GLOBAL ID:201303001510480095

防災用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  加藤 竜太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-152647
公開番号(公開出願番号):特開2013-034857
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】複数の金属板を展開して、頭部から背中に亘り保護する防災用具を提供する。【解決手段】防災用具10は、四つの第1金属板1a・1b・1c・1d、一対の屈曲自在な紐状部材2・2、及び第1取っ手3を備える。第1金属板1a・1b・1c・1dは、頭部Hを十分に覆う程度の面積を有する。一対の紐状部材2・2は、第1金属板1a・1b・1c・1dを重ね合わせでき、先頭側の第1金属板の端縁部が末端側の前記第1金属板の端縁部の上に重なるように、複数の第1金属板1a・1b・1c・1dを繋留する。第1取っ手3は、先頭の第1金属板1aの端部に取り付けられる。先頭の前記第1金属板1aは、第1取っ手3を把持して先頭の第1金属板1aを頭部Hに搭載したときに、第1取っ手3と反対側が首部Nを覆うように自重で撓む程度の弾性板からなり、第1金属板1bから末端の第1金属板1dに亘り、背中Bを覆うように垂下できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
頭部を十分に覆う程度の面積を有する三つ以上の略矩形の第1金属板と、 これらの第1金属板の周囲が相互にはみ出さないように重ね合わせできると共に、先頭の前記第1金属板から末端の前記第1金属板を平面上に同列に展開したときに、先頭側の前記第1金属板の端縁部が末端側の前記第1金属板の端縁部の上に重なるように、複数の前記第1金属板を繋留する一対の屈曲自在な紐状部材と、 先頭の前記第1金属板の端部に取り付けられた屈曲自在な第1取っ手と、を備え、 先頭の前記第1金属板は、前記第1取っ手を把持して先頭の前記第1金属板を頭部に搭載したときに、当該第1取っ手と反対側が首部を覆うように自重で撓む程度の弾性板からなり、 先頭の前記第1金属板に繋留された次の前記第1金属板から末端の前記第1金属板に亘り、背中を覆うように垂下できる防災用具。
IPC (1件):
A62B 17/04
FI (1件):
A62B17/04 A
Fターム (3件):
2E185AA04 ,  2E185BA13 ,  2E185CC58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 防災フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-157433   出願人:桜井忠義, 榎本松寿
  • 携帯用着用防弾具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202836   出願人:村井工業株式会社, 山田景得
  • 手提げと防災頭巾兼用手提げ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-277430   出願人:加藤敦司
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審査官引用 (5件)
  • 防災フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-157433   出願人:桜井忠義, 榎本松寿
  • 携帯用着用防弾具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202836   出願人:村井工業株式会社, 山田景得
  • 手提げと防災頭巾兼用手提げ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-277430   出願人:加藤敦司
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