特許
J-GLOBAL ID:201303001779751150
中間または高電圧遮断器における内部アークと遮断アークの弁別法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260980
公開番号(公開出願番号):特開2000-090783
特許番号:特許第4757968号
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 メタルクラッド・サブステーションのベイの遮断器(D)の外装内に確立される内部アーク(2)と遮断アークの弁別法であって、前記遮断器と協働する保護システムが、内部アークの発生を検出し、検出に応答して、前記保護システムが前記遮断器に制御ユニットを介して引き外し命令を伝達して前記遮断器の接点を分離し、この分離により前記遮断器内で遮断アークを発生させ、
前記内部アーク(2)と遮断アークの弁別法は、
制御管理装置の収集処理ユニットに接続されたセンサが、前記遮断器の前記外装内部で誘電性ガスの圧力を連続して読み取り、前記収集処理ユニットが前記圧力の読み取りを記録するステップと、
前記保護システムから前記遮断器に引き外し命令が伝達された瞬間において、引き外し命令が伝達された瞬間以前に読み取り記録された第1の圧力値を回収するステップと、
前記第1の圧力値を前記伝達された瞬間以降であるが前記遮断器の接点が分離する前に読み取った第2の圧力値と比較するステップとを含み、
前記比較するステップの比較結果が、前記第2の圧力値が前記第1の圧力値を超えることを示す場合には、内部アークが、前記遮断器の前記外装内で発生したことを意味し、
前記比較するステップの比較結果が、前記第2の圧力値と前記第1の圧力値が等しいことを示す場合には、内部アークが前記遮断器の前記外装内で発生せず、遮断アークが前記遮断器の前記外装内で発生したことを意味する、内部アーク(2)と遮断アークの弁別法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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