特許
J-GLOBAL ID:201303001790160910

レーザ装置及び光音響計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009772
公開番号(公開出願番号):特開2013-214722
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】2つの波長を切り替えて出射可能なレーザ装置において、特にレーザ利得が低い側の波長について、励起パワーを増加させなくても安定的にレーザ発振を行えるようにする。【解決手段】フラッシュランプ52は、レーザロッド51に励起光を照射する。光共振器は、レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む。波長切替部56は、光共振器で発振する光の波長を第1の波長又は第2の波長に制御する。波長切替部56がレーザ利得が低い側の波長である第1の波長で発振させるように光共振器を制御している場合に、第1の単波長レーザ57は、光共振器に第1の波長の光をインジェクションシーディングする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の波長の光と、前記第1の波長よりも波長が短く、かつ、レーザ利得係数の波長特性において、第1の波長におけるレーザ利得係数よりもレーザ利得係数が高い第2の波長の光と、を切り替えて出射可能なレーザ装置であって、 レーザ媒質と、 前記レーザ媒質に励起光を照射する励起光源と、 前記レーザ媒質を挟んで対向する一対のミラーを含む光共振器と、 前記光共振器で発振する光の波長を第1の波長又は第2の波長に制御するための波長切替部と、 前記波長切替部が第1の波長で発振させるように前記光共振器を制御する場合に、前記光共振器に前記第1の波長の光をインジェクションシーディングする第1の単波長レーザと、 を備えることを特徴とするレーザ装置。
IPC (6件):
H01S 3/106 ,  H01S 3/11 ,  H01S 3/00 ,  G01N 21/00 ,  A61B 8/00 ,  A61B 5/145
FI (6件):
H01S3/106 ,  H01S3/11 ,  H01S3/00 F ,  G01N21/00 A ,  A61B8/00 ,  A61B5/14 320
Fターム (42件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC18 ,  2G059EE11 ,  2G059EE16 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK08 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KX01 ,  4C601DD03 ,  4C601DE16 ,  4C601DE18 ,  4C601EE03 ,  4C601HH06 ,  4C601HH40 ,  4C601JB36 ,  4C601JB37 ,  4C601JB49 ,  4C601JC21 ,  4C601KK02 ,  4C601KK12 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25 ,  5F172AE05 ,  5F172AL01 ,  5F172DD04 ,  5F172EE02 ,  5F172NN13 ,  5F172NN25 ,  5F172NQ12 ,  5F172ZZ04

前のページに戻る