高圧高温反応システム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：梅田明彦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-521665
特許番号：特許第4752074号
出願日： 2000年08月31日
請求項（抜粋）：

【請求項1】有機物質の酸化処理のための高圧高温反応システムにより実行される方法であって、第1流速で第1温度の第1流体を、第2流速で第2温度の第2流体に注入する過程からなり、前記第1流体が硫酸、及び/又は塩酸、及び/又は硝酸を含有し、前記第1温度が270°Cより低い温度であり、前記第2流体が、有機物質を有する供給水又は有機物質を有する窒素含有供給廃水を含有し、380°Cを超える超臨界温度であり、前記第1流体が、270°Cと380°C間の温度範囲のみで腐食性であり、第1管路で前記第1流体を輸送する過程と; 第2管路で前記第2流体を輸送する過程であって、前記第1管路が、前記第2管路の内部で終結して、前記第2管路と連絡する過程と; 前記第2管路内で前記第1管路端部の下流の混合長内で前記第1及び第2流体を混合する過程であって、前記第2管路には、耐腐食性材料から製造された少なくとも内面域を有し、前記混合長に沿って延びて前記第2管路を腐食から保護するチューブ又はライナーが設けられている過程とから成り; 前記第2管路内で混合された前記流体が前記混合長の下流で超臨界温度の非腐食性であるように、前記第1及び第2温度並びに前記第1及び第2流速が選択されることを特徴とする方法。

IPC (5件)：

C02F 1/74 ( 200 6.01) , B01J 3/00 ( 200 6.01) , B01J 3/02 ( 200 6.01) , B01J 3/04 ( 200 6.01) , B01J 19/02 ( 200 6.01)

FI (6件)：

C02F 1/74 101 , B01J 3/00 A , B01J 3/02 A , B01J 3/02 101 A , B01J 3/04 A , B01J 19/02

引用特許：

出願人引用 (3件)

高圧反応容器装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-116959 出願人：株式会社神戸製鋼所
耐圧反応装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-359639 出願人：ジェネラルアトミックスインコーポレイティッド, 株式会社小松製作所, 栗田工業株式会社
超臨界処理流体の冷却装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-370156 出願人：オルガノ株式会社

審査官引用 (3件)

高圧反応容器装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-116959 出願人：株式会社神戸製鋼所
耐圧反応装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-359639 出願人：ジェネラルアトミックスインコーポレイティッド, 株式会社小松製作所, 栗田工業株式会社
超臨界処理流体の冷却装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-370156 出願人：オルガノ株式会社

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