特許
J-GLOBAL ID:201303002079207170

動画像復号装置、動画像復号方法、動画像復号プログラム、受信装置、受信方法及び受信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214685
公開番号(公開出願番号):特開2013-085235
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】動き補償予測を使用する画像符号化方式において、符号化情報を圧縮し、全体の符号量を削減する必要があった。【解決手段】予測動きベクトル候補生成部221は、復号対象ブロックと同一ピクチャ内の復号対象ブロックと近接する復号済みのブロックのいずれかの動きベクトルから予測して、複数の予測動きベクトルの候補を生成し、予測動きベクトル候補リストに登録する。予測動きベクトル候補数制限部224は、予測動きベクトル候補リストに登録される予測動きベクトルの候補数を予測ブロックのサイズに応じた最大候補数に制限する。予測動きベクトル選択部225は、復号された予測動きベクトル候補リストにおける選択すべき予測動きベクトルのインデックスを示す情報にもとづいて、予測動きベクトル候補リストから予測動きベクトルを選択する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
各ピクチャを分割したブロック単位で動きベクトルを用いて動画像が符号化された符号化ビット列を復号する動画像復号装置であって、 予測動きベクトル候補リストにおける選択すべき予測動きベクトルの位置を示す情報を復号する復号部と、 復号対象ブロックと同一ピクチャ内の前記復号対象ブロックと近接する復号済みのブロックのいずれかの動きベクトルと、復号対象ブロックと異なる復号済みのピクチャ内のブロックのいずれかの動きベクトルとから、複数の予測動きベクトル候補を導出する予測動きベクトル候補生成部と、 前記複数の予測動きベクトル候補のうち、所定の条件を満たす予測動きベクトル候補を予測動きベクトル候補リストに登録する予測動きベクトル候補登録部と、 前記予測動きベクトル候補リストに登録された予測動きベクトル候補の数が所定数(2以上の自然数)よりも小さい場合に、予測動きベクトル候補の数が所定数に達するまで繰り返して同じ値の予測動きベクトル候補を前記予測動きベクトル候補リストに登録する予測動きベクトル候補制限部と、 復号された前記選択すべき予測動きベクトルの位置を示す情報に基づいて、前記予測動きベクトル候補リストから、前記復号対象ブロックの予測動きベクトルを選択する予測動きベクトル選択部とを備えることを特徴とする動画像復号装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (23件):
5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA19 ,  5C159MA21 ,  5C159NN12 ,  5C159NN13 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159RC16 ,  5C159RC38 ,  5C159TA30 ,  5C159TA62 ,  5C159TB07 ,  5C159TB08 ,  5C159TC12 ,  5C159TC26 ,  5C159TC35 ,  5C159TC41 ,  5C159TC42 ,  5C159TD11 ,  5C159TD12 ,  5C159UA05
引用文献:
出願人引用 (5件)
  • MVP index parsing with fixed number of candidates
  • On MVP candidate list for AMVP/Merge
  • Parsing Robustness for Merge/AMVP
全件表示
審査官引用 (4件)
  • MVP index parsing with fixed number of candidates
  • On MVP candidate list for AMVP/Merge
  • Parsing Robustness for Merge/AMVP
全件表示

前のページに戻る