特許
J-GLOBAL ID:201303002215895565
インクジェット画像形成方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近藤 利英子
, 菅野 重慶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042805
公開番号(公開出願番号):特開2013-176924
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】インク乾燥手段を設けなくとも、線太り及び画像ムラが抑制されるとともに、定着性に優れた線画像を、塗工層を有する印刷用紙上に1パスで形成することが可能なインクジェット画像形成方法を提供する。【解決手段】塗工層を有する印刷用紙上に液滴量が0.6pL以上6.0pL以下のインクにより、1パスで線画像を形成するインクジェット画像形成方法である。インクが、水、自己分散顔料、及びガラス転移温度が25°C以下の樹脂からなる樹脂微粒子を含有するとともに、その表面張力が34mN/m以下であり、線画像が、記録密度600dpi以上4800dpi以下の隣接する4ピクセル幅以上の線画像であり、線画像内の単位面積当たりの平均インク付与量が、0.3μL/cm2以上1.5μL/cm2以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
塗工層を有する印刷用紙上に液滴量が0.6pL以上6.0pL以下のインクにより、1パスで線画像を形成するインクジェット画像形成方法であって、
前記インクが、水、自己分散顔料、及びガラス転移温度が25°C以下の樹脂からなる樹脂微粒子を含有するとともに、その表面張力が34mN/m以下であり、
前記線画像が、記録密度600dpi以上4800dpi以下の隣接する4ピクセル幅以上の線画像であり、
前記線画像内の単位面積当たりの平均インク付与量が、0.3μL/cm2以上1.5μL/cm2以下であることを特徴とするインクジェット画像形成方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, C09D 11/00
, B41J 2/01
FI (4件):
B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, C09D11/00
, B41J3/04 101Y
Fターム (22件):
2C056EA04
, 2C056FA10
, 2C056FA13
, 2C056FC02
, 2H186AA02
, 2H186BA08
, 2H186DA12
, 2H186FB11
, 2H186FB15
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB58
, 4J039AD09
, 4J039AD10
, 4J039BE01
, 4J039CA06
, 4J039EA43
, 4J039GA24
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