特許
J-GLOBAL ID:201303002508547251

連結式バットレス材料保持システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-027784
公開番号(公開出願番号):特開2013-081871
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】ジョー自体の内部に構造を成形または機械加工して、これに対応して構成されたバットレス材料の取り付けを容易にし、さらに、このような構造を、ジョーに実装されたナイフブレードの動作と干渉しない様式で提供する、外科用ステープラーを提供すること。【解決手段】ステープルを含むカートリッジとアンビルとを備える一対のジョーを有する外科用ステープラーが提供される。バットレス材料は、ステープルを含むカートリッジとアンビルとに、着脱可能に固定される。ジョーのうちの一方は、ジョーの第一の端部において一対の長手方向の突出部を備え、これは、バットレス材料の第一の端部における対応するスロットと摩擦係合するように構成される。ジョーのうちの一方は、ジョーの第二の端部においてポストを備える。バットレス材料は、ポストを受容するために、バットレス材料の第二の端部においてホールを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外科用ステープラーであって、 ステープルカートリッジおよびアンビルを含む一対のジョーであって、前記一対のジョーのうちの少なくとも一方は、組織接触面を規定する組織接触表面と、前記組織接触表面の中に形成され凹面を規定する凹部とを規定し、前記凹面は、前記組織接触面に対して平行であり、かつ、前記組織接触面から横方向に間隔を開けられており、前記一対のジョーのうちの少なくとも一方は、 前記一対のジョーのうちの少なくとも一方の遠位端部の近傍に配置された少なくとも1つの突出部と、 前記一対のジョーのうちの少なくとも一方の近位端部の近傍に配置された少なくとも1つの突出部と を含む、一対のジョーと、 前記一対のジョーのうちの少なくとも一方の前記凹部内に着脱可能に配置されたステープルラインバットレス材料であって、前記ステープルラインバットレス材料は、前記組織接触面より上には突出せず、前記ステープルラインバットレス材料は、前記一対のジョーのうちの少なくとも一方の前記遠位端部の近傍に配置された前記少なくとも1つの突出部および前記一対のジョーのうちの少なくとも一方の前記近位端部の近傍に配置された前記少なくとも1つの突出部を受容するための凹部を規定する、ステープルラインバットレス材料と を含む、外科用ステープラー。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (4件):
4C160CC09 ,  4C160CC23 ,  4C160CC32 ,  4C160MM32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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