特許
J-GLOBAL ID:201303002613436660

温度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041264
公開番号(公開出願番号):特開2013-178118
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】装置構成に要する費用が嵩むことを防止しつつ、各種の故障検知を的確かつ容易に行なう。【解決手段】温度検出回路10aの第1温度センサ(D1)11および第2温度センサ(D2)12は、同一の電気抵抗の特性(正特性または負特性)を有し、かつ同一の出力電圧特性(つまり、各温度センサ11,12の温度に応じた電気抵抗が同一である特性)を有している。第1および第2プルアップ抵抗13,14の各抵抗値Ra,Rbは、温度検出回路10aの正常時における各温度センサ11,12の出力電圧差(|V1-V2|)を、検出温度範囲の全域において、各温度センサ11,12の出力誤差の加算値よりも大きくするような値に設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
温度上昇に伴い電気抵抗が増大傾向に変化する特性を有する複数の温度センサのみ、または温度上昇に伴い電気抵抗が減少傾向に変化する特性を有する複数の温度センサのみ、を具備する温度検出回路を備える温度検出器であって、 検出温度範囲全域において、各温度での前記複数の温度センサ間の出力電圧差は、当該各温度での前記複数の温度センサの出力誤差の加算値よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする温度検出器。
IPC (1件):
G01K 7/24
FI (2件):
G01K7/24 M ,  G01K7/24 A
Fターム (3件):
2F056RA06 ,  2F056RA08 ,  2F056RA10

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