特許
J-GLOBAL ID:201303002661288206

パルス燃焼器タイプの熱伝達モジュールを有する流動層反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085060
公開番号(公開出願番号):特開2013-224427
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】複数個のクラスタ内のパルスヒータを複数列で配置する必要はない流動層改質器を提供する。【解決手段】供給材料用入口637が、熱伝達管の第1の下部クラスタ610と第2の上部クラスタ620との間に垂直方向にある乾燥および液化領域642内に反応物質を導入するように構成される。第1の下部クラスタ610が、コンパートメント601を少なくとも部分的に占有し、コンパートメント601内の第1の垂直長さにわたって延在する。第2の上部クラスタ620が、コンパートメント601を部分的に占有し、コンパートメント601内の第2の垂直長さにわたって延在する。第1の下部クラスタと第2の上部クラスタ620とは、クラスタ間の垂直間隔S1だけ離隔される。【選択図】図6A
請求項(抜粋):
炭質材料を生成ガスに転換するための流動層改質器において、 炭質材料を受け取るのに適したコンパートメントを画定する反応槽と、 前記コンパートメントを少なくとも部分的に占有し、前記コンパートメント内の第1の垂直長さにわたって延在する加熱用導管の第1のクラスタであって、該第1のクラスタ内の各加熱用導管が、第1の太さを有し、熱を熱源から前記コンパートメントまで伝達するように構成される第1のクラスタと、 前記コンパートメントを少なくとも部分的に占有し、前記コンパートメント内の第2の垂直長さにわたって延在する加熱用導管の第2のクラスタであって、該第2のクラスタ内の各加熱用導管が、第2の太さを有し、熱を熱源から前記コンパートメントまで伝達するように構成され、前記第1のクラスタの加熱用導管の垂直方向上方に位置付けられ、前記第1の太さと前記第2の太さのうちの小さい方と少なくとも同じ大きさである第1の離隔距離だけ前記第1のクラスタから離隔され、該第1の離隔距離が、良好なソリッドサーキュレーションのために伝導性のあるように構成される前記第1のクラスタと前記第2のクラスタとの間の反応槽における領域を画定する第2のクラスタと、 前記第1のクラスタの加熱用導管と前記第2のクラスタの加熱用導管との間で垂直方向にある領域内において炭質材料を前記反応槽内に導入するように構成される複数の供給材料用入口と、 を含む流動層改質器。
IPC (5件):
C10J 3/54 ,  C10J 3/00 ,  B01J 8/24 ,  F23G 5/027 ,  F23C 15/00
FI (7件):
C10J3/54 M ,  C10J3/54 E ,  C10J3/54 L ,  C10J3/00 K ,  B01J8/24 ,  F23G5/027 B ,  F23C15/00
Fターム (25件):
3K064AA10 ,  3K064AB03 ,  3K064AD08 ,  3K064CA01 ,  3K064CA07 ,  3K064CA09 ,  3K161AA04 ,  3K161AA23 ,  3K161CA03 ,  3K161DA53 ,  3K161EA35 ,  3K161EA43 ,  3K161GA02 ,  3K161GA13 ,  3K161HA55 ,  3K161HA61 ,  3K161HA67 ,  3K161HB04 ,  4G070AA01 ,  4G070AB02 ,  4G070BB32 ,  4G070CA25 ,  4G070CB16 ,  4G070CC01 ,  4G070DA21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平2-500447
  • 特開平3-014688
  • 特許第5250546号
審査官引用 (3件)
  • 特表平2-500447
  • 特開平3-014688
  • 特許第5250546号

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